こんにちは、吉祥寺の親子空手教室「香武館」です。
10月に入りようやく秋めいてきました。空手の稽古にも良い季節です。
松濤館流は重心が低くダイナミックな立ち方が特徴です。騎馬立ちは松濤館独特の立ち方で、腰を低く、つま先は正面、膝は外に張るという、なかなか厳しい立ち方です。この日は基本稽古、移動稽古ともに騎馬立ちを中心に行いました。時間が経つにつれ腰が高く、膝が内に入ってきてしまいますが、そこをぐっとこらえることが鍛錬です。足の付け根を意識しましょう。
移動稽古では、頭の高さを変えないこと、足の引付けが大切です。とにかく低く低く。
騎馬立ちからの横蹴り。最後まで気を抜かず、伸び上がらずに前へ。
稽古中のひとコマ。
三人の視線。しっかり戦っています。その気持ちが大切です。
体験レッスンの生徒さんにラダーを教えてあげています。先生に言われなくても自然と行動に移せる。子供たちの成長を感じられる瞬間です。
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高木千穂
主に水曜日の稽古を担当しています。
得意型:五十四歩小

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