こんにちは、吉祥寺の親子空手教室「香武館」です。
空手には型と組手がありますが、型の稽古の中でも立ち方が重要な要素になっています。どんなに突きや蹴りにスピードやパワーがあっても、立ち方がいい加減では、良い型を打つことはできません。この日の稽古では後屈立ち手刀受けをメインに行いました。
正面に対して真横に構え、後ろの足に体重を乗せる。割合は2対8。脚の付け根からしっかり曲げて膝は外に張る。言葉で説明するとこうなりますが、やってみるとなかなか難しいです。
皆さんきちんと立てているでしょうか。
手刀受けは拳を握らず、それでいて力を込めることが難しい。どこに力を入れるのか、細かく説明します。
後ろに進むときは相手の攻撃を防御する意味合いが強いですが、前進する時は別の意味合いもあります。詳しくはまた稽古の中で。
The following two tabs change content below.
高木千穂
主に水曜日の稽古を担当しています。
得意型:五十四歩小
最新記事 by 高木千穂 (全て見る)
- 2024.11/6(水)稽古 - 2024年11月12日
- 2024.9/4(水) 稽古 - 2024年9月9日
- 全国女性技術講習会 - 2024年9月3日
コメント
コメントはありません。