こんにちは。
吉祥寺の親子空手教室「香武館」です。
先日、武蔵野市立本宿小学校のオリンピック・パラリンピック教育の一環で、香武館が指導に行きました。
その際オリンピック選手候補として、日本空手松涛連盟の渡邊大輔選手・植草歩選手にお越しいただき一緒に指導をして下さいました。
空手は礼に始まり礼に終わる武道です。
先ずは全員で、正座をして礼をしてからお稽古を始めます。
心をしずめて、これからのお稽古へ気持ちを集中しながら「正面に、礼」
今回は1年生が空手を体験します。
お二人の先生のお話を熱心に聞いていました。
空手を始めたきっかけ、空手の楽しさについて、お二人のエピソードもきかせていただきました。
空手の基本を丁寧に指導して下さっています。
拳の握り方。手をいためないように、正しい握り方を教えていただきました。
空手は、きちんと理論を習って正しく行えば、とても安全なスポーツです。
「突き」のお稽古です。
先生方は、子供たちの目線にあわせて、やさしく教えてくださいました。
渡邊大輔先生。
植草歩先生。
次は「蹴り」のお稽古です。
空手にはたくさんの技がありますが、すべての技は、突きと蹴りから始まります。
峯村指導員「はい、膝から高くかかえこんでー」
慣れないと、片足で立つだけでも大変だったでしょう。
みんな真剣に取り組んでくれました。
お稽古後は、もう一度「礼」で締めくくります。
先生方に「礼」そして、稽古を行った仲間全員で「お互いに、礼」
子供たち「ありがとうございました！」
あっというまの空手体験でした。
みんな空手を楽しんでくれたようにみえました。
空手は相手を傷つけるためのものではありません。
相手を想いやる心を大切にしています。
今回習ったことを、お友達同士でやったりしないことをお約束して、体験会は終了しました。
2年後、東京オリンピックが開催された時に、少しでも身近に感じてもらえたら幸いです。
坂本
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- オリンピック・パラリンピック教育の一環で本宿小学校へ指導にいきました。 - 2018年7月2日
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